song by GAKU−MC

GAKU−MCさんはかなりのサッカー好きです。

6月9日の日記からはや10日が過ぎました。
今日は何があったかは皆様はおわかりですよね。

今日は結構冷静に観ていた。
先日のチェニジア戦より冷静に観ていれた。
チェニジア戦の時は9年前の「ドーハの悲劇」と
4年前の3戦連敗で終戦を迎えた事を
思い出して「あー、確実に強くなったんだな」って
素直に思えた。特に森島のシュートを観たとき
ナショナルスタジアムの観客席で泣いた。
周りの人とハイタッチした後にこっそり泣いた。
勝てると確信した。そして試合終了。
がっちり周りの人と握手をして、涙が溢れた。
で、そのとき次はトルコだって聞いたとき
正直言ってあんまし勝てる気がしなかった。
あのブラジルと一緒に上がってきたチームだから
油断すればきっと負けると思っていたからだ。

で、昨日かな。代表のインタビューで
トルコ戦負ける気がしないって言っていた。
????えっ??何のぼせてるのって思った。
勘違いしすぎじゃないのって正直思った。
つい先日までは、W杯での一勝って言う想いを
重みを感じて頑張ってきたはずなのに予選突破
したぐらいでそんなコメントをするように一部の
代表選手はなっていた。悪い予感がしてた。

そして、今日のスターティングも微妙に???
って思った。予選リーグでしっかり戦った
メンバーで十分だったような気がする。
そして、始まってみたら緊張しているのか
リズムが悪かった。そして簡単なミスが
目立った。それを直せばもっと状況が
変わっていたのかもしれないけど・・・・。

今日ねあるFMの番組でこの曲がかかったのね。
中田浩に向けて。ミスはしょうがない、いやー
良くやったからと言って事実から目をそらすのは
良くないって言ってた。ブラジルのロナウドさんも
間違ったりしたら英雄なはずなのに国民から
叩かれる。今の日本代表を送る言葉として
良くやった、頑張った。っていう言葉も必要
だけど、お互いが切磋琢磨して成長して
いかないと、いけないと思います。
そう言う風にサポーターは選手を強くすることが
出来ると思います。みんな心の中では
「あのミス」さえなければっておもってる
でしょう?

だからといって責めすぎるのも彼の成長を
考えると良くない。事実を事実として
受け止めないといけないと思います。そして
この曲が生きてくるのです。

「精一杯の努力とか一生懸命が茶化される
この時代にあえて宣言
固定観念や偏見 コンプレックスさえも
武器にして叫んで
いつの日かつかむはずの成功と栄光
迷走し続け いざ行こう
過去の全ての失敗と失態を「経験」と
呼び直すためにある今日 

昨日のOH noは 明日のyes
変えるのは君なのです 君なのです
こけるのは何度だって構わないのです

昨日のOH noは 明日のyes
変えるのは君なのです 君なのです
最後に笑っていればそれで良いのです」

ね、だから2002ワールドカップTM
日本代表の皆さん。どうして負けたって
言う事実を冷静に分析して胸に受け止めて
しっかりと行きましょうよ。そして
もう「road to アテネ・ドイツ」
なんですから。来年からはトルシエさんが
居ない状態でオリンピック予選があるのですから。
上を向いて歩き始めましょう!!!!

「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように
泣きながら歩く 独りぼっちのピッチ」

(上記の曲は94年ワールドカップ予選で敗退
した代表選手をドーハから日本へ送り出すときに
サポーターが歌った曲です)

でも、お疲れさまでした。解散式が終わったら
Jリーグ始まるまでゆっくり休んでくださいね。

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